ふじ丸家3兄妹の学習記録

2022年&2024年高校受験、2023年大学受験予定 

内申点を上げる①

東京高専の推薦入試は、以前の記事にも書いたように出願するために条件があります。

 

 

中学校第3学年の9教科の評定値(成績一覧表に記載されているものと同一のもの)がそれぞれ5段階評価で合計36以上、かつ数学、理科及び英語の評定値が4以上であること
 
1学期は、定期テストで点数を落としたことが響き、評定値の合計は37でした。
英数理は全て4だったので条件は満たしているものの、できれば万全の体勢で推薦試験に臨みたいと思い、できる限りのことをして内申点を上げようという話になりました。
 
まず、実技教科では提出物や授業態度に力を入れました。
《技術》
夏休みの宿題で、バジルを育てて収穫する観察日記が出ました。
学校から配布されたのは2枚の観察カードでしたが、これをたくさんコピーして20枚程度の観察日記として提出しました。
内容も、学校から指示された方法以外にネットで調べた方法で栽培したりしました。
《家庭科》
夏休みの宿題で、幼児とのふれあい体験記録が出ました。
周りに幼児の知り合いもおらず、コロナ禍で子どもセンターなどにも行けなかったので、親である私達が本人の小さい頃の話を話して、こちらも学校から配布されたカード以上の枚数で提出しました。
《音楽》
もともと得意な教科でいつも5を取れていましたが、歌唱の試験では大きな声で歌うことを心がけたようです。
《体育》
体育は全体的に得意ではなかったので、教科担任に何を頑張ればいいのか?と直接聞きに行きました。実技試験の結果が良くなくても、積極性があればプラスになると言われたので、出来ないなりに積極的に授業に参加したようです。
 
美術だけは、
・提出物の期限を守る
・良い態度で授業を受ける。
くらいしかできなかったのですが、作品展への出品作品に選んでもらえました。
 
各教科、ペーパーテストは9割取れるように、テスト2週間ほど前から教科書や資料集、そして保管してある高2長男の中学生時の定期テストの過去問を見て、暗記を頑張りました。
 
結果として、2学期の内申は…
技術家庭科と音楽が5体育と美術が4をもらうことができました。
体育は1学期の3から4に、技術家庭科は1学期4から初めて5が取れて、実技教科だけで内申を2点上げることが出来ました。