内申点を上げる③
できる限りの対策をして2学期の期末テストを終えた後は、もう先生の情に訴えるしかないかと、自信のない教科担任のところへ行って、「私に5をください〜」なんて先生を拝んだりしたようです(笑)
その甲斐があったのか、受験に必要な3学年2学期末の成績は…
数学5、理科5、社会5、英語4、国語4、音楽5、技術家庭5、美術4、保体4
と今までに取ったことのない成績を叩き出してきました!(多少下駄履かせてくれたような気もします)
数検の加点も合わせると、43点になるので、だいぶ安心して出願することができました。
長女が高専受験を考え始めてから、三者面談などの際に先生に「高専志望です。内申点取れるよう頑張ります」と、ずっと伝えていました。
長女自身も「成績上げたいです!わからないところ教えてください!」などと質問に行ったりしていたようです。
テストでしっかり点数を取ることが内申点には1番大事なのでしょうが、先生方に目標を伝えておくと、多少ならば努力点としてつけてくれるのかなと思いました。
(理科の先生は、基本90点越えで5をつけますとハッキリおっしゃっていたので、3年生の定期テスト全て89点だった長女は、他のところで評価して下さったようです。)
内申点を上げる②
主要5教科は、やはりテストの結果が大事だろうということで、期末テストに向けて対策しました。
《英語》
英語の中でも特にリスニングが苦手で、点を落としがちだったため新しくリスニング対策のテキストを購入。問題を聞いて解答するという普通の使い方はもちろん、暇さえあればCDをかけて英語の文章を耳に入れるようにしました。
学校では、英語の教科担任の先生に結構な頻度で質問に行っていたようです。
…結果、2学期の期末テストでは93点!英語で久しぶりに90点台を取ることが出来ました。
《数学》
1学期はどちらかといえば数検対策に偏っていたことを反省して、テスト前はテスト範囲の勉強にしっかり力を入れました。
模試や数検でも凡ミスが多く、点を落とすことが頻発していたため検算を慎重に行うようにしました。
結果は90点。先生も答案に「何とか(90点に乗せたね)」とコメントをくれました(笑)
《理科》
理科は1年生の頃から、教科書を読んだ後、公立高校入試用の問題集を繰り返し解いてきました。テスト前は、範囲の箇所を徹底的に暗記して、計算のある問題についてはついては数学同様に検算をしっかりすることを意識しました。
結果は89点。惜しくも90点まであと一歩でしたが大きく点を落とさず安心しました。
《社会》
社会も、理科と同様に1年生の頃から教科書→入試問題集という勉強をしてきました。
他には、マンガ「ドラゴン桜」で読んだメモリーツリーという勉強法を試してみました。
ドラゴン桜勉強法⑩ メモリーツリーはこうして完成させる!編 | 三田紀房 公式サイト
特に公民分野が苦手なようでしたが、この方法で暗記するのは効果があったようです。
結果は91点。問題量も多くなっている中、これだけ得点できたのは良かったと思います。
《国語》
国語は、正直細かいところまで対策する時間が取れませんでした。
答えにブレがない漢字・文法・古典は絶対失点しないようにと、勉強をしていきました。(それでも漢字20問中3問落としてましたが…)
結果、79点。正直なところ80点欲しかったですが、ギリギリセーフかな?
社会の勉強法のところでで書いた、メモリーツリーが載っていたマンガ「ドラゴン桜」。
他にも、試してみたくなる勉強法がたくさんありました。ストーリーも面白いので、オススメです。
内申点を上げる①
東京高専の推薦入試は、以前の記事にも書いたように出願するために条件があります。
・良い態度で授業を受ける。
数検準2級
中3長女は、高専受験のために数検準2級取得を目指していました。
4級は、中2の時点で一発合格。
3級は、中3の初めに2回受けて合格することができました。
準2級は、中3の7月から受け始めました。一次試験はすぐに合格出来たのですが、二次試験になかなか合格出来ず💦
定期テストや受験勉強の合間に、全く関係のない高校数学の勉強をするので、本人はけっこうキツかったと思います。それでも数検の資格点による内申への加点はかなり大きいことをよくわかっていたので、毎日欠かさず対策をしていました。
結果的に、10月に受けた試験で合格することができました。(結果がわかったのは11月中旬)
2学期内に取得できなければ、調査書に載せてもらえないのでギリギリのラインでした。
(もっとギリまで粘ろうと、12月頭の試験も申込んでいましたが😅)
数検の試験は、個人受験が年3回と少なめです。提携会場での試験が年に十数回ありますが、この提携会場の申込人数が埋まるのが早いです。
準2級を受け始めて最後の方は、とにかく何度もチャレンジさせてあげたいと思い、塾単位で数検をやっているところを探し出し、申込をしました。
結局、塾会場で受験する前に合格することが出来たのですが、まだチャンスがあると思えることは、本人の気持ちに余裕が出来て良かったようです。
我が家は数検を受け始めたのが遅くて、最後はかなり切羽詰まった状態で受験していましたが、目標が早くに定まっている子や目標は明確でなくても理数系が得意な子は、どんどん先取り学習をして、中1のうちから早めに数検にチャレンジしたらいいと思います。
高専以外にも、入試で加点になる学校もあります。大学や高専、高校で
履修単位として認定してくれるところもあるようです。
↓↓今まで数検対策に使用したテキスト↓↓
2学期中間テスト
中学生姉妹、先週は中間テストでした。
中1次女は、数学と理科には自信のある様子。
夏休みから、父がつきっきりでみっちり理数の勉強をしていた&学校の進度が遅い為、
満点💯を狙う!と豪語していましたが、現実はそんなに甘くなく、自己採点ではけっこう失点していました。
月曜日、さっそく数学と理科が返却されてきました。
数学は87点!前回の1学期末より12点upでした。頑張った分は結果に表れたかな?といったところです。期末では90点越えを目指すそうなので、期待したいと思います。
理科は85点で前回より2点upです。もう少し得点できたはず!と悔しがっていました。ケアレスミスが多かったので、期末で同じことを繰り返さないよう対策をしていこうという話になりました。
中3長女は、1学期の成績が落ちてしまったことや数検準2級がまだ取得できていないことから、テストの結果が不安な様子です。
数学、理科、国語が返却されてきました。
まず数学は91点。本人としては90点台後半を目指したかったようですが、まずまずの結果だと思います。
理科は89点。90点まであと一歩!1学期の成績のこともあり、90点台に乗せたかったところですが、授業態度や提出物、そして期末テストで点数を稼ぎたいねと話をしました。
国語も89点でした。苦手な教科にしては頑張ったと思います。漢字や文法などの暗記モノで失点しているのは直しておきたいところです。
2人とも未返却の英語が苦手なので、結果が気になります💦
数検準2級 再チャレンジ
中3長女、8月末に数検準2級の二次試験に再チャレンジしました。
昨日web上で合否が公開されましたが、結果は残念ながら不合格でした。
夏休みは受験勉強と並行して数検の勉強も進めていましたが、長女ハッキリいって
スランプに陥っていました。解法を理解していないわけではなかったのですが、
つまらないミスばかりしてしまい、過去問は5回チャレンジして1回も合格点に届かず・・・
そんな状態で本番受けに行ったので、まあ落ちるだろうとは思っていたのですが、案の定の結果でした。
ここでめげてもしょうがないので、今月も来月も数検の申し込みをしてあります。今月は、中間テストがあって数検だけの勉強は難しいですが、来月はテストがないので全集中!で数検準2級取りにいってほしいと思います!