自宅用黒板
我が家には、多分ふつうの一般家庭ではあまり見かけないものがあります。
何かというと・・・
\ジャーン!/
黒板です!
塾なし受験挑戦中の我が子達、塾の授業は当然受けられないけれど、父親が家で授業をしています。
父は、受験戦争が激しかった90年代に慶応義塾大学に合格💮していて、高校生までの勉強ならば教えられるのです。
もちろん最初から黒板で教えていたわけじゃなく、落書き帳やノート、iPadのメモ機能を使ったりしていました。
そうすると、長女に教えていることを、長男にも復習の意味でもう一度教えたい!2人いっぺんに授業がしたい!などとなることがたびたびあり、机上では複数に教えることがやりにくく、黒板を購入することになりました。
当初の目的の、複数相手の授業時に便利なのはもちろんですが、黒板は他にも良いところがあります。
①紙を消費せず、経済的
②子供のモチベーションUP!
①については、教える時はもちろん、計算用紙としてや作文の構成を考えるときなど落書き帳やノートを結構な量消費してしまいます。紙の消費量×数年間と考えると、黒板を一枚買えば消費するのはチョーク代(100均です)だけで済むので、結果費用は安く抑えられます。表やグラフの問題も、何度も消して考えられるので、やり易いようです。
②については、効果を期待していたわけではありませんでしたが、黒板を使うことで学校の雰囲気に近づくからか、紙に書いて教えてもらうより見やすいからか、集中して授業を聞いているように見えます。
我が家で使っている黒板は、縦90センチ×横150センチです。そんなに広くない家なので、普段は部屋の隅に置いてあり使用時だけ出してくるようなスタイルですが、特に無理なく設置できています。
ちなみに壁にL字金具を取り付け、大きめのS字フックで吊り下げています。
自宅に黒板、オススメです。