ふじ丸家3兄妹の学習記録

2022年&2024年高校受験、2023年大学受験予定 

公立中等教育学校の受検④

適性検査Ⅰ、Ⅱともに夏休み前までに基礎的な勉強をしました。

前回も書いたように、適性検査Ⅱの問題は教科横断型であり、問題の意図を読み取る読解力や、答えを導き出すための発想力や思考力など、たくさんのことが求められます。

 

当時からどちらかといえばリケジョ寄りの娘は、まず問題の意図を汲み取れない(読解力がない💦)でいました。

そのためまずは、何を答えなければいけないのか、答える際の条件などを問題文の中にチェックを付けさせるようにしました。それでも中々結果には結びつかず、しばらくトンチンカンな答えを出したりしていましたが、数をこなすうちに、少しずつ改善していきました。

 

本番形式の問題は、自分の志望校や、その他の中等教育学校のホームページに数年分の過去問が掲載されているものを印刷したり(解答も載せて下さってます)、メルカリなどのフリマアプリで販売されているものを購入したりしました。

 

書店で購入したのは、東京学参の…

公立中高一貫校適性検査対策問題集です。

資料問題編数と図形編を購入しました。娘は特に資料問題が苦手だったので、たくさんの問題が載っているのがありがたかったです。

 

 

適性検査Ⅰの方も、再び本番形式の問題に触れさせるようにしていきました。

こちらもいろいろ問題集が出版されていますが、我が家が購入したのは、早稲田進学会

作文力で合格!公立中高一貫校適性検査対策問題集です。

この問題集は、過去の合格者の子の解答例が載っているのが非常に参考になりました。

親が教えてしまうとどうしても大人目線の文章になってしまうので、通塾していない娘にとっては、同年代の子がどんな考えを持ち、どのような文章を書くのかを知ることができる貴重な物でした。

 

→→→次回へ続きます