公立中等教育学校の受験③
適性検査Ⅱの対策は、まずひたすら知識を詰め込もうと、理科と社会は教科書の音読をしました。こんなことで効果出るかな〜と思いましたが、けっこう頭に入るもので、小学校のワークテストは理科社会の2教科は、ほぼ満点をとってくるようになりました。
算数は、こちらも基礎が大事!と5〜6年生の教科書の問題を、例題も含め徹底的に解いていきました。
ここまでを6年生の夏休み前までに済ませ、夏休みからはいよいよ本番仕様の問題にあたり始めました。
適性検査Ⅱの問題は、算理社の3教科が混ざった教科横断型の問題です。例えば、資料を読み取り(社会)、考えられる答えを計算で導き出す(算数)などといった具合です。
初めての形式の問題に、娘はだいぶ苦戦しました。
そうでなくても、適性検査の問題は大人から見ても難しいです。とにかく問題に慣れていこうと、理系の父親がつきっきりで指導していきました。
→→→次回へ続きます。