公立中等教育学校の受検② 適性検査Ⅰの対策
中学受験をする子は、早ければ小学3年くらいから塾に通って勉強をするようですが、
長女が中等を目指すと決めたのは小学5年の3学期。(この時点ですでに出遅れ💦)
塾に行かない選択をした我が家は、さっそく本屋に行き、公立中等教育学校向けの参考書や過去問、作文対策のテキストなどを購入しました。
適性検査Ⅰ について、まずは本番と同じような問題に当たらせてみました。
小学校の成績は中の上くらいの長女でしたが、問題文を読解することから苦戦していたようです。
そして、いざ作文を書き始めると、答えなければいけないテーマから逸れてしまったり、
そもそも作文の作法がわかっておらず、語尾の(〜です)と(〜だ)が混じったり、話し言葉で書いてしまったり、詩のように体言止めになってしまったりと課題が盛り沢山でした💦
このまま本番形式のテキストを進めても、あまり意味がないと思い、急遽作戦を立て直しました。
読解については、分野問わず沢山の文章を読み、親である私たちにどんな文章だったか説明をすることから始めました。
作文の書き方については、新たに…
【ふくしま式200字メソッド「書く力」が身につく問題集[小学生版]】
リンク
というテキストを購入しました。作文の“型“を覚えれば、自然と作文の作法も身につくのでは?と思い購入してみましたが、このテキストはとても効果がありました。
同じく作文の苦手な、長男も一緒に進めてみましたが2人とも、作文の「書き方」に関しては、メキメキ上達していきました。
→→→次回へ続きます